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梅崎司

親友の湘南ベルマーレ 梅崎選手がルブァンカップにて見事優勝しました。


元日本代表で(本田・香川が同期)、フランスにも移籍し、将来を有望視されていたのですが、度重なる怪我があって大ブレークとはいけませんでした。


彼との出会いは14年の11月で、閉店間際にふらっとお店に来られたのでした。

実は1件目のお店に入れなくてうちに来たというからまさに運命的出会いです。


第一印象は、好青年でニコニコしていて、優しい人だなぁと思いました。

サッカーは詳しくないの、でレッズのレギュラーにも関わらず知りませんでした。


この時は優勝が目前という所でしたが、残り4戦でまさかの失速となり2位となってしまいました。


チームメイトの怪我離脱もあったのですが、選手や首脳陣が完全に優勝できると油断してしまったのだと思います。


翌年には2ステージ制に変更されて、前半は断トツで優勝ましたが後半は優勝できずに、決定戦では負けてしまい2年続けて悔しい思いをされました。


そして16年には肉離れをしたりと調子が出ずに、シーズンの終盤では大怪我をしてしまいました。

その後、手術と苦しいリハビリ日々でした。

自分が出ていないACLで優勝し手も喜べない辛く、複雑な思いだったと思います。


17年は、何とか復帰したものの思うような出場機会は与えられませんでした。


そして今季から湘南に移籍。 

ビッグクラブである浦和レッズからの移籍では相談も受けてましたし、本人もかなり悩んでいましたが、湘南の監督さんの強い獲得の熱意と人望にほれ込んで決意したのでした。


梅ちゃんの人柄は勝負師としては良すぎる性格、そこが長所であり短所かなと思っていましたが、それは僕の思い違いでした。

監督さんの’選手である前に人である’という信念を知り、そして優勝という形でみせつけられました。


チームのため、チームメイトのため、ファンのため、家族のため、周りに関わるすべとの人の事を思って楽しんでプレーしているのが梅崎司という男です。


”15歳 サッカーで生きると誓った日”を読んでいただけたら、梅ちゃんの事がもっとわかると思いますので、是非とも手に取ってもらえたらなと願います。


これから益々、アブラがのってきて偉大なプレイヤーになっていくことと思いますので、応援の程宜しくお願いします!


ファイル 2063-1.jpg

15年には、第一ステージで優勝決定を決めた試合にゴールした時のシューズをプレゼントしてもらいました。

こんな大切なものをもらえないと言ったら、小野さんにもらってほしいと・・・

そしてこのシューズに価値が出るようにもっともっと頑張りますよと言ってくれました


そんな謙虚で優しい彼が大好きです。



梅ちゃん、そしてご家族の皆様、優勝ほんとにおめでとう。

皆の努力が実って嬉しいです。 ほんとによかった。


夢を見せてくれてありがとう。 そしてもっともっと見せてくださいね^^


今日も実りある一日となりますように・・・・・










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