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としき

ファイル 2383-1.jpg 近所に住むとしきが関西学院大学入学するために、家族でお祝いの食事に来てくれた。彼とは9年前(9歳)のご遷宮 御白石持ちの子供木遣りの指導で出会った。当時はいつもちょろちょろして、ふざけていて、ほんとに子供らしい子供で最高に可愛かった。そんなとしきが、中学高校時には陸上の短距離走で県でもトップの成績を上げるなど活躍していることを聞いていて誇らしかった。そんな彼が、関西の名門大学に勉強で合格というからまた驚いた。ほんとに勉強に運動に凄く頑張ったんだろうと尊敬する。そして、最近ではお店のお手伝いも入ってくれて、凄く仕事が出来て助けてもらった。ほんとに感謝しかない。あの時、子供木遣りで出会う事がなかったらこんな関係にはなっていなかったと思う。当時は練習も頻繁にあり、みんな大変だったけれど、そのおかげで苦しみ以上の喜びを得ることが出来た。これぞ人生の醍醐味の一つである。伝統行事の継承はほんとに大変なことだけれど、人との関わりや、つながりが人生の助けとなることが絶対にある。また、他の子供木遣りのメンバーであった、りょうたも陸上で大活躍してるし、ゆいちゃんも医学部に合格した。みんなちびっ子やったのに凄く成長してる、ほんとに嬉しい。2026年のお木曳行事でも、木遣り歌を指導することになると思うけど、子供達と楽しくやりたいと思う。としき、頑張ってな。陰ながらいつも応援しています。ありがとう!
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