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朔日参り
数年間、毎月の初めに、赤福の朔日餅をプレゼントしてくれていた常連さんが数か月前に亡くなりました。80歳を超えながらバイクに乗って、亡くなる数か月前まで新聞配達をしていた超人的なおじいちゃんです。数年前にアパートを引っ越す羽目になった時に、高齢老人の一人暮らしは中々新規で借りることができなく困っていた時には、私が喜んで保証人になったほどに、仲が良かったのです。今では、毎月に朔日が来て、当たり前のように食べていたお餅はもうありません。それでも、有難かったあの時を思い出しては、心もお腹も一杯になるのです。人はいつか肉体という物は無くなりますが、その人の心(魂)は永遠に残ります。月の初めは、そんな事を思う日でもあります。
一カ月を有意義な日に過ごすために、まずは参拝から!
四六時中働いていた両親を見てきた私にとって、私も働くことが人生の全てと言っても過言ではありませんし、好きですし、生き甲斐でもあります。そしてその中で休日となる貴重な時間は、家族やプライベートで過ごす特別な時です。近年では就職先の決め手は給料よりも休日の多さで選ぶらしいです、それは雇われ身だとそうなるのかもしれませんが、私には理解できません。仕事ほど楽しく興奮することはありませんし、休みが少ない中で限られたわずかな時間を大切に過ごすことほど充実感で溢れる時はありません・・・ とカッコよく思いながらも、休みでだらけないだろうかと心配しています(笑)
朔日粥を食べれての満足の朝ごはん!
絶景!
街並みもいいね!
いつ見ても美しい五十鈴川に、伊勢の空気も最高!ご馳走でした!