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五十鈴川 みそぎ
昨日は午前3時前に目が覚めました。
お客様で友人の方が五十鈴川でみそぎをされるということで、見に行こうと思ったのです。
写真でも撮ってこんな人がいて、こんなことをしているんですよぉー的なことをお知らせしようと考えていました。
何故か、バスタオルとサンダルを持参して向かう・・・?
神宮に車で向かう途中、みそぎをやるぞという気分ふつふつと沸いてくる。
第三者的に・・・えっ、まじで俺やるの? みたいに、何やら相談しているように・・・
っていうか、多分に昨日からやる気だったんだね・・・ 今思うと偶然ではなくて、必然だった。
川に到着して、ライトを照らして撮影バッチリ状態ですが・・・
いや撮影じゃなくて、あんた入るんだよ。。。 みたいな声が
えっ、まじで ほんとに・・・・ その時には、もう靴下脱いでサンダルに履き替えていた^^
写真撮ったりしてると・・・・山から鮮やかな鳥の声が一鳴きしました。
神の声だ! やると決めた。
友人に、ふんどしを借りまして。 午前4時過ぎから3人ではじめました。
二礼拍手ではじまり、清めと気合いを入れる体操をして、お酒で川と体を清めて一口飲み、いざ川へと・・・・
体操の時にはもう麻酔がかかっている状態でした、寒さはあまり感じません。
早く入りたいと思うほどです。
川に入ると、体の寒さはありません、心臓の鼓動も普段より穏やかだったかもしれないほどに落ち着いていました。
ただ、足元だけが氷のように冷たい。 足だけに神経があった。
通常は大祓いの祝詞を読み上げるのですが、分からないので合わせて口ずさんでいました。
3分くらいのものでしょうか? 無事に終わった。
足が凍っているようで、歩くのが辛かった。
車に入って着替えようと、体を拭くと・・・なんと水がついてない。
後から友人に、背中から湯気が出ていたよと聞かされた。
凄いですね 気合とは。
とにかく寒さに打ち勝つために、無心だった。
ほんとに何も考えない。 考えられない。 あれが無の世界なのか?
皆にはみそぎを初めてで、凄いといわれましたけど、祝詞も出来てないしやったうちには入りません。
サポートしてもらったから出来たもの。 友人に感謝です。
日常生活では、体験出来ない世界があるんです・・・ また一つ良い経験となりました。
次回は、祝詞も勉強して作法もしっかり学んで、もう一度正式に挑戦したいと思います。
その後に5時から早朝参拝をしたのですが、体が心地よい不思議な状態になっています。
今までで一番気持ちよく歩けました。
神様からのご褒美であったように思います。
みそぎ三点セットを友人が記念にとプレゼントしてくれました。
聖恵さん、ありがとう。 感謝!
そして、蓮鈴さん。 ご一緒にありがとうございました。 心強かったです。 感謝!
では、今日も実り多き一日となりますように・・・・