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伊勢海老のオスとメスの区別
こんにちは。
強い西日を浴びてお部屋が暑いこと、暑いこと・・・・
さて、伊勢海老の雄雌の見分け方をお話しましょう!
分かりやすいのは、裏返して腹のヒレヒレが大きいものがメスです。
ここに、卵がいっぱいに付くからです。
メスは5本目の足先が割れています。 これは卵を世話するためなのです。
オスはとんがっています。
そして身の色が、白いのがオス。
オレンジっぽいのはメスです。
卵がオレンジ色ですからその加減でしょうが、産卵期以外では白色の時もあります。
オスとメスどちらが美味しいか?
産卵期(5月から8月)のメスは栄養が卵にいきますから、この時期はオスが良いでしょう。
それ以外はメスが良いと思います。
一番美味しい時期は、10月11月がお勧めです。
伊勢海老は寒がりなので、水温が低くなる真冬は弱いのです。
一番美味しいのは脱皮した瞬間の伊勢海老です。
多く脱皮する時期は、1月から3月の間で特に多いのはその期間の3週間に集中されます。
伊勢海老は小さいエビほど脱皮する回数が多いと言われていますが、今の僕の研究では違うように思います。
やっぱり冬場に集中しているからです。
もっともっと研究して伊勢海老博士になれるよう頑張ります!