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能登 あすなろ学園へ
能登 穴水市にある、あすなろ学園に、炊き出しに行ってきました。子供達の目の前で作って、出来立ての料理をお腹いっぱいに食べてもらいました!食事が終わって最後に、子供達へ2つの事を伝えました。ひとつは美味しい料理を作る隠し味のお話・・・①まずはYouTubeを見てしっかりと作り方を勉強しましょう(笑) ②食材選び・・・スーパーに山積みされている野菜の中でも、出来るだけ美味しそうなものを選ぶことが大事。素材の大切さ、重要性を話しました。そして一番大切なことは、料理の中に自分の心を込めること。大切な人に、美味しい料理を食べてもらいたい、喜んでもらいたいという思いを沢山込めることが美味しい料理を作る秘訣であるとお話しをしました。二つ目は”人と人のつながりのお話し”、なぜに私が見ず知らずの子供達にそして知らない場所に料理を作りに来たのかという理由です。わたしは5月に2回、珠洲市の方で400食の料理を作りました。その時に、臨時の調理場を使わせてもらえたお陰で、無事に成功する事が出来たのです。是非とも、その調理場を作ってくれた人に感謝のお礼をさせてもらいたいと思い、その方が応援しているあすなろ学園の子供達を、私も応援することで感謝のお礼に替えさせてもらおうと考えました。善意の感謝の仕方には、こういう間接的な感謝の形もあるのだということを、子供達に分かってほしかったのです。だから、今日ご馳走を食べれたお礼を、誰かに、何かに、皆の善意の行動でお返しをしてもらえたら私は一番嬉しいですとお伝えました。人は人に支えられて生きています、助け合いの精神こそが人の心の柱です。理想と現実のはざまで、やりたくても出来ないことだらけですが、ボランティアという言葉を使えないような小さなことでもいいじゃないですか、出来ることからコツコツと行動に移す事こそが、より良い地球と人を作る種となり、いつか大輪が咲くことでしょうよ!
さぁ皆で、小さい種まきから始めましょう^^今日も実り多き一日となりますように・・・・
梅取り
能登炊き出し
幻の脱皮粉塩
脱皮した伊勢海老の抜け殻を使った商品を15年の時をへて、ようやくデビューさせました。伊勢海老は海中で脱皮をしますから、抜け殻は海の中で流れてしまい、この世に存在しません。ほんとに希少な物です。陸で脱皮をさせるために研究を重ねて、脱皮させれるようになり、抜け殻も確保できるようになりました。抜け殻をきれいに洗い、天日干しにして乾燥させて、軽く焼いて、赤い色と香りを出して、ミキサーで粉末にします。そして厳選された瀬戸内(神話にある国生みの淡路島の海域)の天然塩とミックスします。今まで、伊勢海老のパウダーや、色んな海老を使った偽物の海老塩はあっただろうと思いますが、本物の伊勢海老だけを使ったものはないと思います。(コスト高のため製品化されるわけがない)本物の伊勢海老塩を、皆様に堪能し、喜んでいただけたら幸いです。
税込500円でお店で販売をしています。オンラインショップでも販売をしますが、送料がもったいないので10個以上で無料にしますのでよろしければこちらでも購入ください。また素晴らしい作家さんに脱皮粉を灰にして釉薬に混ぜ合わせて陶器を作ってもらっています。世界で初めての伊勢海老の陶器です。お楽しみに!
北海道産きんき
大間まぐろ?
寿司屋専門店でもないのに、極上のマグロを買ってしまいました。大間のマグロは資源保護とブランドを守るために、漁獲の頭数制限をされています。ゆえに、裏の話では大間のマグロとして出ない大間のマグロが流通するそうです。これは青森県産ということですが、多分大間に違いないと思います。インバウンド制度は、税金の徴収と、密漁や密物の横流しを防ぐ策でもあると考えられます。グレーであることで社会や個人が潤っていたものが、規制されて良くなることよりも悪くなる方が多いように感じます。生き抜くくなる世の中がまた進んでしまいました。多くの人が反対している理由はそこにあります。
赤身
大トロ、、トロ、中トロ。 いつ見てもマグロの色艶は目を奪われるほどに美しいですね。
生かき
つがいアワビ
つがいアワビは志摩地方の風習ですが、地元より意外にも県内や県外からのお客様が多いのです。
両親の愛情をいっぱいに受けて、赤ちゃんが誕生されます。お腹の中に隠れている赤ちゃんと再会出来たら嬉しいなあと、いつも心に思います。
ビビンバ女子! HP上で、24歳の次女が小学生の時にビビンバを食べている様子を流しています。ほんとに美味しそうに食べています。人手不足と、お店の混雑で、一時休止してます石焼ビビンバですが、タイミングが良かったら作ることが出来ますので、一度お声掛けください。
アメリカの脳外科の研究者さまです。料理はフランス・住むのは広いアメリカ・女性は日本が世界一・・優しいからだと言ってました。論文を書いて世界に日本女性の素晴らしさを発表してもらいたいです。
甘口醤油
今年から、念願であった取り組みの一つを実践しています。それは、地元の濃口醬油か九州の甘口醤油のどちらかの好みを選んでいただく事です。例えば、もの凄く美味しいお造りであっても、醤油が好みでなかったら、残念・・・となります。逆にそこそこのお造りだったとしても、好みの醤油であったら、格別な味わいに変わるかも知れません。凄く好評なので手間はかかりますが、やりがいを感じて今後も取り組んでいきます。
甘口醬油は九州地方の方だけかと思ってましたが、なんとなんと地元民も、他県の方も、甘口を好む方が多いのに驚いています。割合で7対3ほどです。同業者の方々も参考にしてもらって、是非試してみてください。そして、福岡から鹿児島まで色々な甘口醤油を試しましたが、こちらに決定をしました。
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