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神宮参拝とお墓参り

母の月命日という事で、喪が明けてから初めて神宮参拝に行きました。2か月ぶりとは言え、やはり変わらず素晴らしい世界が健在している。空気が澄み、整備が行き届いている神宮は、参拝者にいつも素晴らしいお出迎えをしてくださる。ほんとに日本にとって、日本人にとって尊い場所であります。 ファイル 2394-1.jpg 早朝5時前でも、もうこの明るさです。日本中で桜の花が散ると、もう夏のカウントダウンです。夏というと、解放感よりも台風や地震などの天災の時期というイメージが頭をよぎってしまいます。大難が小難におさまることを願うばかりです。 ファイル 2394-2.jpg 間もなく5月27日で91歳を迎える上野さん。毎日、元気に早朝参拝を続けておられます。日本中に上野さんのファンがおられますが、この場で、元気な上野さんの報告をさせていただきます。神宮同様に、上野さんの姿に皆が安堵される、癒しの源です。ほんとに有難いご存在です。 ファイル 2394-3.jpg 赤福さんもまた、5時から開けてくれて参拝客の休息の場として健在しています。朔日餅や一日粥などほんとに利用者のため、お客様のために尽くしてくださる経営姿勢は世界に誇る日本人の商いの基本を表しています。 尊敬と感謝致します。 ファイル 2394-4.jpg 2月23日に母が亡くなり、早2か月がたちました。今までご先祖様のお墓参りなど形式的な気持ちでしかありませんでした。でも母がここに眠っている、ここに来たら母に会えるとほんとに感じ、今の気持ちを母に話しました、その問いかけに返事はありません。今までなら励ましてくれたり、慰めてくれたりいつも優しい言葉をかけてくれました。ほんとに地球上で一番尊敬し、愛する人でした。心の中にいるとはいえ、やはり寂しいです。月命日には、母に現状報告に来ようと思います。
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