ページトップ

記事一覧

北海道 羅臼へ

知床の羅臼まで行って来ましたよ!松阪市が39.7度で全国最高気温だった時にですよ、こちらは曇りでして15度くらいでしたが、夜にはストーブをたいて寝たんですよ(笑)・・・考えられないでしょう 同じ日本とは思えません。 羅臼は、昆布で有名ですが、近年は地球温暖化で海水温上昇による環境変化のために、魚が北上し、今まで獲れる事がなかった、ブリやフグがあがっています。ふぐの本場である下関の業者も買い付けに来るそうです。伊勢海老も東北地方北部まで北上していますし、数年先には北海道でも獲れることでしょう。本場で上がる地物を食べることが理想ではありますが、なければ他から調達するしかありません、色んな変化に柔軟に対応していくことが大切かと考えます。羅臼では、魚の知識を学び、そして取引先を開拓します! ファイル 2641-1.jpg まふぐを買付け、早速に処理し、急速冷凍してお店に送りました。 ファイル 2641-2.jpg ファイル 2641-3.jpg ファイル 2641-4.jpg まふぐ ファイル 2641-5.jpg 鮭にも色んな種類がありますが、幻の鮭(ケイジ)は一本10万円以上もするんです。これはトキシラズと言います ファイル 2641-6.jpg お店でも一番人気のキンキですが、地元ではめんめと呼ばれています。 ファイル 2641-7.jpg 地元の方々からも、熱い歓迎を受けて、珍しいカニやエビ、貴重な塩うになど沢山ご馳走になりました。次回は伊勢で宴会やりましょうね!
表紙へ戻る