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心御柱 しんのみはしら

4時に自然と目が覚めて、神宮に向かいました。小雨から雨が止んで、無事にお参りさせてもらえました。雨が降らずに川の水が少なかったので、いっぱいになっていて安心しました。不思議に川の水が透明で美しいのに驚いた。いつもは泥水になるのにね。 ファイル 2665-1.jpg 午前5時、暗くなってきて、雰囲気の良い季節の到来です。 ファイル 2665-2.jpg 宇治橋撮影のベストポイント! ファイル 2665-3.jpg 御敷地 何もないけど、すごい力を感じます。こちらの場所が本来の神宮のツボなんでしょうね。私の還暦である、2027年の令和9年にお木曳きがあって、2033年の令和15年の66歳で遷宮を迎えます。町内の団長として、お祭り成功の責務を果たすと同時に、自分自身も人生の大きな成長の節目として、フォーカスして挑んで参ります。 ファイル 2665-4.jpg 雰囲気あるんですよね。 ファイル 2665-5.jpg  20年に一度の遷宮。神様は、真新しい姿が好きだと言われて、美しさに永遠を抱くお祭り(儀式)とされるが、そのためにただ社を新しくしているだけではありません。心御柱(しんのみはしら)といって、伊勢神宮の正殿、床下部分に建てられている一番重要な柱がありますが、こちらが正に、人と心と同じに思います。成長し続ける中に、原点を忘れることなく、初心に戻りなさいと自分を見つめなおす節目としての20年が定められているのではないでしょうか。体は年をとり老いつつも、心は常に新しく、若々しく前向きに生きることが、人生を全うするための、心御柱を磨くことにあると思っています。 皆様も自分自身の遷宮と向き合ってみてはいかがでしょうか^^より良い人生のために、人のために、地球のために・・・・
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