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クルム伊達
朝のスポーツ紙に目に留まった記事がありました。
”ウインブルドンにて15年ぶりの勝利” 世界最高の舞台での快挙です。
伊達さんが一時引退していた10年以上もの間でも、日本人女子のトッププロでもほとんど勝ち進めない状況にありました。 (シングルス)
サッカーや野球など、近年では世界で通用するスポーツがたくさん増えてきましたが、テニスに関しては相手にならない現実が続いています。
しかし、5月の全仏オープンでは中国人女子がアジア勢としては、はじめて優勝した明るい兆しはあります!
僕は高校からテニスをやっていますが、当時のヒーローと言えば、すぐに思い浮かびます。
ボルグ・マッケンロー・コナーズ・レンドル・ビランデル・エドバーグ・ベッカーなど、選手の顔はもちろん、気性や個性・プレースタイルなども覚えています。
伊達さんは最盛期にランク4位まで上り詰めて、ウインブルドンベスト4が最高でしたが、この時の試合はグラフが相手でした。
グラフと言えば、伝説の名プレイヤーの一人です。 そのグラフを相手に勝っていた試合で、終了間際で雨が降ってきて、順延になってあっけなく負けてしまったのです。
伊達さんは、試合の序盤がどうしても苦手な選手でした・・・野球の名投手でも、出足の悪い選手はたくさんいますよね、それと同じです。 (松坂や野茂もそう)
あの伝説の伊達さんが、カムバックして勝利した・・・・凄く、勇気をもらえました。
年齢に関係なく、人間はあきらめたらいけません・・・・ ネバー ギブアップ精神で頑張り続けるのです!
”奇跡は努力がもとに起こりうるもの” ”努力なくして成功はなし”
伊達さんまで、声は届きませんが応援しています。 頑張れ、伊達さん!
そして、ガンバレ 日本! ”ネバーギブアップ 日本”