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ふぐ白子
おはようございます^^ ふぐ顔店主です!
今日はお休みですが、あいにくの雨模様にてゴルフも中止になり、完全オフとなりました。
さて、今日はふぐの白子のお話をしましょう!
雄のふぐの精巣が白子と言いまして、無毒で食べれます。
雌の卵巣は真子”まこ”と呼ばれ、猛毒で食べれば、死んでしまう危険な部位なのです。
このように白子には大小があるのですが、1月から3月頃が最も大きくなりますので、その頃が食べ時と言えるでしょう。
白子は、とろけるような、もっちりした食感で、濃厚なミルクのような奥深い味わいがします。
大変美味しく、数が少なく、希少価値のある食材なので、値段が高いのが難点ですが、その価値は十分にあると思います^^
鍋に入れると鍋全体のだし汁の味が格段に良くなりますし、単品にて塩焼きや天ぷらも最高です。
生の白子を湯通しし急冷させて、あっさりポン酢で召し上がって頂くのも格別でしょう。
当店では、大量に確保して、他店よりも割安にお出ししています。
どうぞふぐ料理はもとより白子料理も堪能し、”ふぐ通”になられてはいかがでしょうか!