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阪本酒店
今日は、お店にお酒を入れてもらっている酒屋さんのお話をします。
阪本さんとは、先代からのおつきあいなので40年以上にもなります。
商いの基本を阪本さんから教えて頂いたと言っても、大げさではないくらい勉強させてもらっています。
ほぼ毎日来てもらって、お酒や調味料の補充をしてくれるのは言うまでもなく、何にでも気がついてくれて、サポートしてくれているのです。
例えば、電気やクーラーのつけ忘れや水道がチョロチョロ漏れているのを教えてくれたり、戸締まり、母の病院への送迎、お店の配達、鯉のぼりを一緒に上げてくれたり、ありとあらゆる事をいやな顔をせずに、尽くしに尽くしてくれます。
でも、商いの基本はここにあると思うのです。
お客様に対して、”身を粉にして尽くす” 商人の究極のサービスだと思います。
こういう方が、僕のそばに付いていてくれるからこそ、今の僕がある・・・そしてお店が成り立ってゆけます^^
僕の目が黒いうちは3代目に代がかわったとしても、どんな安売り酒屋さんがいようとも、阪本酒店とは永遠にパートナーとして変わりません。
はっきり言って、大型量販店の影響などで、個人経営の酒屋さんの経営は厳しいと思います・・・・
ブログを読まれた方、是非とも阪本酒店をごひいきにおねがいします。
お酒はどこで買っても同じ
少しでも安いお店で買おう
それは違います・・・・”心の通ったお酒”を呑んでみてください!
阪本さん、いつもありがとう。
誠心誠意で尽くしてくださる、あなたこそが”商人の鏡”です!