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国崎のあわび

伊勢神宮献上品である”のしあわび”発祥の地、三重ブランドとして認定されている国崎(くざき)のあわびを仕入れました。 神話では、2000年前に倭姫命が食してあまりの美味しさにほれ込んで、天照大御神さまにお供えをされたそうです。伊勢にご鎮座されたきっかけの一つには豊富な海山の幸がなあったことが理由と考えられます。 ファイル 2124-1.jpg 黒アワビ ファイル 2124-2.jpg 赤あわび 伊勢志摩には妊婦さんが縁起かつぎにつがいアワビを食べる風習もあります。

脱皮伊勢海老

ファイル 2114-1.jpg 短い足は、新しく生え変わりしたものです。 ファイル 2114-2.jpg 脱皮前の伊勢海老が死んで解剖したところ、ちぎれている足の根元から新しい足が折り重なって出てきました。 この再生能力は、伊勢海老が脱皮した時に表面の甲羅が新しくなるのはもちろんのこと、内臓や身も全身が新しく生まれ変わる証です。 伊勢海老はほんとうに神秘的な生き物であり、食物です。 5月1日より令和元年と生まれ変わりますが、この脱皮伊勢海老の生まれ変わりとシンクロしてなりません。 世界中のグルメの方々に、この脱皮伊勢海老を食べてもらいたい。 そして伊勢海老から未知の力をいただいて、生きる糧にしてもらえることを願います。

脱皮伊勢海老

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連日、脱皮ラッシュ!

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三回の脱皮に遭遇した幸運なお客様もおられました。

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皆さん、神秘的な伊勢海老の脱皮に感動されます。


今日も脱皮伊勢海老ショーの遭遇確率が高いと思います。


是非見に来てください!


脱皮ラッシュ

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2日間でこれだけ脱皮しました。 脱皮するピークが始まっています。 

今も脱皮するところなので寝れませんが、夜勤を見越して昼寝していました。(笑)


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香港からのお客様です。

香港のディズニーランドで働いているそうです。 

いつか再会出来たらいいなぁ

東海じゃらん

1月もあっという間に過ぎて明日は立春。 時のたつのが早いものです。

一昨日にリモコン操作の失敗で、朝に送風タイマーがかかっていて、ひいていた風邪をさらにこじらせてしまいました。

でもぐっすり眠りましたら今朝には回復していて、ほっと安心です。

病気になるとしみじみと感じますが、ほんとうに健康が一番ですね。、


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無料にも関わらずに、いつもほんとに素敵な記事を書いてくださいます。

感謝しております。


お店にとっても嬉しいですが、この情報を知ってお店を利用されたお客様が一番ハッピーになれるように美味しい料理を作羅ねばなりません。


責任は重大です!


ガンバリマス^^


市場仕入れ

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市場に行ってきました。 

天候不調で魚は少なめでしたが、天然ぶり・天然鯛・伊勢海老他、色々と買えました。


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長男 ひかるも一緒に同行して、買い付けの極意を教えます。

魚の善し悪し、相場などなど・・・・


そして大切なのは、やはり人との付き合い=信頼関係です。


良い魚を回してもらったり、下処理を頼んだり、配達をしてもらったりと全て人がからむことです。


持ちつ持たれつ、皆と助け合って初めて商いをさせてもらえます。


お客様を初め、関わる業者様達と良き関係を築くことが商売の成功と長く続けていける極意中の極意と思います。


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珍しい石垣鯛



では週末、頑張ります!



1キロアワビ

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千葉県から取り寄せた特大あわび。 なんと1キロを超えています。

伊勢志摩地方のアワビの旬は夏ですので、今の時期のアワビは寒さで食欲がなくほぼ冬眠状態。

それゆえに硬くて、塩っぱくて、水分だけが多くてやせていて、火を入れると極端だと殻から半分の身になってしまうくらい状態が宜しくありません。

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蒸してもほとんど身やせがなく、盛り上がっていますので、千葉県のアワビは状態が良いと言えます。

このように産地によって、個体差が大きく違うのですね。

三陸地方のアワビだと冬場が旬なんです。

旬で品物の善し悪しを決め付けるのではなくて、産地によって見分けることも食材の目利きのテクニックです!

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赤なまこも、もうじきに漁が終わりますので大量に仕込んでおきます。

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松阪肉 特産ランクの最上級 シャトーブリアンです。

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ヒレのこの厚みはがベストです!

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飼育日数1000日越えは、もの凄い値打ちがあります。


食材と生産者の方々に感謝して、今日も料理を作ります。


実りある一日となりますように・・・・

1等牛

毎年恒例の松阪牛のグランドチャンピョンを決める共進会が開かれました。

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こちらが、なんとお値段2510万円のお肉です。 ご祝儀相場ですが、かなりバブリーですね^^

ちなみに2等牛は450万円、5等は350万です。

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特別の計らいで、5キロ分けてもらうことができました。

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特産松阪牛は、お店でも食べることができ、サーロイン、リブロース、ヒレ、サガリ、ハラミ、ランプ、イチボ、ヒウチと様々な希少部位を揃えています。

焼肉専門店をも勝るラインナップですよ^^


世界に誇る松阪牛を是非ご賞味くださいませ!

脱皮

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水槽の車エビが脱皮していました。 本体は見つけられませんでしたが、伊勢海老と同じように全体がふにゃふにゃだと思います。

甲殻類は全部脱皮して大きくなります。

ほんと神秘の世界ですね^^

特産 松阪牛

松阪牛が年間7500頭ほど流通している中で、約3.5%にあたるわずか約250頭にA5ランクの上で’特産’という最上ランクの松阪牛が存在します。 

ご存知でしたか?


特産牛は松阪牛とは別物と言っても過言ではありません。


特産牛の条件は飼育期間が900日以上の長期であること、子牛は兵庫県但馬産・淡路島産に限定されます。


ちなみに松阪牛の条件は、①黒毛和種、未経産の雌牛 ②松阪牛個体識別管理システムに登録されていること ③松阪牛生産区域での肥育期間が最長・最終であること ④生後12か月齢迄に松阪牛生産区域に導入されたもの



例えば、生後364日の宮崎産雌子牛(国内どこの子牛でもよい)が松阪で365日間飼育されると松阪牛になります。


なんか県外の牛が意外に簡単に松阪牛になってしまうんだなという印象を持ってしまうでもないですが・・・・



また松阪牛の呼び名はまつさかうし・まつさかぎゅうが正しく、まつざかぎゅうは間違いです。


近年のブランド牛ブームによって15年前の出荷頭数は約1500頭でしたが現在は7500頭にもなり実に5倍へと増えています。


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サーロイン   しつこくない脂が全部旨味となり味わえます。

独特の焼けた香りがたまりません。

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リブロース  深い甘みと旨味は口では表現できません。

食べても表現できないほど美味しいので、言葉が見つからない。 

食レポにもならない、旨いの一言だと思う。 目をつむってうなずくしかない・・・ 生きてて良かったと (笑)

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脂や筋をひいていきます。 

脂身で作るガーリックライスは格別の味です。 陳健一のチャーハンに勝てるかもです^^

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松阪牛A4、A5ランクでも十分に美味しいと思いますが、農家さんがじっくりと丹精込めて育て上げられたさらに美味しい特産牛を是非とも一度お召し上がり頂きたいと思います。


今日も実りあり一日となりますように・・・・・


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