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マザコン

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この毛布は小学校時から使っているものです。

今朝、嫁さんに出してもらったところ、母があまりのぼろさを見て修復してくれたのでしたが、92歳になる母ですから元気といえどもいつにお別れすることになるや分かりません。

毎日どこやかいが痛いそうで、何にもする気になれないと言いながら、あんたの事だけはなぜかできるといって、今日も普段なら絶対に針に糸も通せないのに今日ばかりはスイスイと不思議に通せたよと話してくれました。


ほんとにここまで51歳になりながらも母に甘えっぱなしにやってきました。


家業を継いで、孫を4人も見せることができて、一緒に住んできて一応は親孝行できてはいるものの、こんなものではお返しにならないほどの深い愛情を注いでいただきました。


もちろん父にもそういう気持ちです。

こんな素晴らしいお店の土台を築き上げて僕に任せてくれたのですから感謝しきれません。



親孝行って何?


子供が人生を生き生きと楽しく頑張って生きてる姿を見てるだけで一番嬉しいんじゃないかな。


何もしてもらわなくても僕ならそれだけで十分です。



とにかく長生きしてもらって、生き生きと生活している姿を見て喜んでもらいたいなと願います。




肉体はいつかは無くなりますが、精神(魂)は永遠に消えることはありません。


だから誰もが離れ離れになることはないのです。


逆にすぐそばにいることになる。


現世でも来世でも精一杯に生きることが生き甲斐であると感じます。

手紙

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なんと、先日宮崎で出会った宮司さんから手紙が届いたのです。

嬉しかったなぁ。

宮司さんが一参拝者にこのようなことをされるなんてと、恐れ入りました。

でも、人間味のある素晴らしい人格の方でしたから、さすがだなぁと納得しました。


また宮崎県の神社庁のトップが宮司さんである以上、益々発展されること間違いなしです。


人は地位や身分が高いと言って決して上から目線ではあきません。

そういうトップが上手く部下やお客様をまとめ上げれるわけがないのです。


謙虚こそが人間の一番の美徳です。


今回の手紙の事で改めて学ばせていただきました。


先日の大坂なおみさんの優勝スピーチも、もの凄く謙虚でした。

容姿を見る限り日本人と応援するところに少し違和感もありましたが、あのスピーチは日本人の持つ心そのものでしたね。

よくぞ言えたと感心しました。


もう、大坂さんは日本人以上に日本人らしい女性ですから、全力で応援していきたいと思います。


話はそれましたが、またいつか宮司様との再会を楽しみにしています。


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皆様方も、宮崎に行かれた際には必ずや鵜戸神宮さんにお参りくださいますよう宜しくお願い致します^^

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