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父帰宅
ホームでお世話になっている父ですが、金曜日は、家で過ごします。嫁さんが、送迎してくれて、部屋を掃除して、お風呂用意して、ご飯や、飲み物、お菓子まで全部準備してくれます。そして下の世話、病院の付き添いも、何もかも恩にきせることなく、自分の両親以上に手厚く接してくれてるのです。ほんとに、感謝しかありません。
体が痛いと、さすっているところ・・・ 母の時もずっと痛い所を夜中じゅう、さすってくれてました。 ほんとに優しい人
寿司が好きでいつもお寿司のリクエスト。今日は焼き肉と寿司でした。
今日は母の月命日で、お墓参りに行ってきました。冷たいお水を墓石にたっぷりとかけて冷やしました。涼しく喜んでもらえてると思います^^
新しくなったカウンターで、記念撮影!
創業58年、25歳で家に入り32年目になる。父からバトンを手渡され、次世代に繋げるために、ここから本気の10年を人生の集大成とする。その後も、もちろん命耐えるまで、生涯現役を貫ぬく覚悟! 新生、倭庵黒石をどうぞ宜しくお願いいたします。
父 米寿の祝い
11月15日に行う予定であった米寿の宴が、その二日前に容態が急変し緊急入院となり延期してましたが、まずはホームへの退院、そして自宅への引っ越しを経て、今日無事に行う事が出来ました。一時は生死をさまよう危険な状態でもありましたが、奇跡の復活です。ほんとに強運に恵まれてるし、また周りの人達にも恵まれた父の徳と凄さを目の当たりにしました。
ビールも数年ぶりに400cc飲んで、さぞ嬉しかった事と思います。酒は百薬の長とはこのことですね、めちゃくちゃ元気になってました。(笑)
この度の、電撃帰宅には、姉をはじめ前田家の皆様にはほんとにお世話になりました。ありがとうございます。
従妹のあきちゃん&ゆみちゃん
親友のケンさんと。これからも皆様方にはご心配やお世話になりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
父帰宅
今日は、父を迎えに行った。コロナ禍も明けて施設の方も出られるようになったので、一週間に一日は家で過ごしてもらおうとしています。家が一番いいはずでしょうが、こちらに負担をかけないようにと、この1年半辛抱してくれて、一度も家に帰りたいと言わなかった父の我慢が凄いと思う。子供孝行してくれてる父に感謝しかありません。
家に帰ると、包丁を取り出しては、柿やリンゴを剝いて食べている(笑) ノンアルコールビールを飲んで、渡り蟹や大好きなあられを食べて満足そうでした。お昼は刺身が食べたいと用意した。
お風呂に入って施設に戻ったけれど、最高に気持ち良かったらしい。
送っていったまゆに話してたそう・・・刺身やカニも特に美味しかったと(笑)あんまり褒めたことがない父が珍しく嬉しさを口にするほど嬉しかったんやろうなあと、返すのが申し訳なく思う。来週は7日の月曜日に迎えに行く。
父帰宅
病院に行ったついでに、父が久しぶりに一時帰宅しました。介護施設の現場はまだまだコロナ禍継続中のために自由に外出することは出来ません。自由を制限されることの辛さも、こう数年間続くと耐えに耐え難い状況です。文句も言わない父ですが、こんなにも我慢強い人だったとは思いませんでしたし、えらいなあと感心しています。施設のありがたみに感謝しつつも、限りある命を、そして時間を自由に使わせてあげたいと願うばかりです。
ひ孫と触れ合う父の顔は生き生きとしています。やっぱり赤ちゃんのパワーって凄いなあと思いました。
久しぶりの記念写真。親戚の方々が、父の事を心配して声をかけてくれますが、こんな感じで元気にしています。頭もボケてなくしっかりしています。今日も施設に送り届けた矢先に、しまった土産を買うのを忘れたと・・・(笑) 昔から旅行に行けば、めちゃくちゃ土産を買ってくる癖がありました。変わっていない! 家に来て、お店で昼ご飯を食べ終えたら、二階に行ってへそくりを探してくると・・・(笑) しっかりしてる! 思う存分に長生きをして、人生を全うしてもらえたらなあと願います。
誕生日会
母の桜
母の命日
母の命日 2月23日はなんと天皇誕生日でした。とても光栄な日でありました。そして伊勢神宮では、天皇陛下の誕生日をお祝いする”天長祭”が執り行われました。この日の早朝5時から、内宮外宮の両宮と、11月に100周年を迎える倭姫宮、そして母のお墓参りに行って来ました。
数年前に、元天皇皇后両陛下が伊勢に来れれたときに、母とお迎えした時の写真です。病気などない健康な母でしたが、当時でも高齢であった母とはいつお別れが来てもおかしくないと覚悟はしていました。家業を繁栄させることが一番の親孝行と思っていましたし、同居ですし、毎日会話もしていました。それでも今思うと、もっと一緒にいれたらなあと思いをよせます。時がたつほどに、母の偉大さ、優しさが増すばかりです。思い起こすと、亡くなる数か月前から、今日はお肉が食べたい、寿司が食べたいと普段はそんな贅沢しなくていいという母から要望があって作っていました。いつも美味しい美味しいと喜んで食べていました。それが生前の母との最期の思い出で、思い浮かべると涙が溢れます。
奇跡の再会
母 一年祭
父がホームへ
今日、父がホームへ入った。母が2月末に亡くなり、3か月もたたないうちに父も急に弱ってしまった。自力で歩くことも不自由になり、トイレやお風呂も難しくなった。母は体調を崩してから皆で介護したけれど、1か月半で亡くなった。そんな短い期間だったけれど介護の大変さを身に染みて感じた。今の状況では皆で手分けしても介護する事は厳しいとの結論に至った。皆のために最善の方策として、より安心で安全なホームに移ることを父に提案した。有難かったことに、驚くほどすんなりと受け入れてくれた。ほんとに辛い選択だったけれど、父のためにも、身内にとってもこれが一番良かったと思う。理解をしてくれた父に皆が感謝した。寿命ある限り一日でも長く生きてほしいと願います。
昨夜は、皆でカラオケに行った。ほんとに楽しい家族のひと時を過ごせた。
このスナックは父の心の拠り所だった。また皆で連れて行ってあげたい。
ホームに行く前に、いつもの席で朝食を。前向きな感じで安心した。
南向きの角部屋で快適な場所である。
ホテルのような正面玄関。
皆で励まして、寂しい思いをさせないように元気づけたいと思う。
じいちゃんも頑張るんやから、皆も精一杯に一日一日を生きていこう。
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