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鹿島神宮・香取神宮
東国三社の鹿島神宮・香取神宮へと立ち寄りました。震災が続いている関東ですが、平和が訪れて大難が小難となりますようにと祈願しています。
西の伊勢神宮、東の鹿島神宮、日本での要の神社です。ここに着いたのは午後6時前。神様からのお計らいかのように雨が上がりそれも真っ暗、静寂で神秘的な時をバッチリと整えてくださいました。皆で祈りをより深めて厳しい気候変動による天災から乗り越え、乗り切り、回避できるようにと節に願います。
ここに来ると徳川家康公からの凄い力強さを感じます。鹿島さんではここが一番好き。
香取神宮いに来たのは翌日の午前5時時過ぎ。
誰もいない静寂の中で静かにゆったりとお祈りが出来まして大満足!
太鼓をたたいておられた神職さまと会話。凄く良いご縁でした。ありがとうございます。いつの日か伊勢でお会いできることと思います。楽しみにしています^^ この後急ぎ足で伊勢神宮のお祭りに向かいました。
一代一世”大じょう宮の儀”
初穂曳き
村井紘一氏 個展のお知らせ
永谷 浩君は元気です!
先日、友人のお見舞いに行きました。中学の同級生です。彼はてんかんや他にも障害があって20才まで生きられないかもしれないと言われていましたが、今も病気と向き合いながらも元気に生きています。今回はポリープが25個も見つかり、その一つが悪性でした。主治医の先生のおかげで手術は大成功に終わり九死に一生を得ました。彼は病気も多いのですが、事故も多かった。自転車を乗っていた頃は何度も車や電柱とぶつかり大怪我をしましたが助かりました。ほんとに不死身なんです。父と同じように奇跡的な生命力というものがあるのですね。僕の同級生にブログを見てもらう機会があったら、浩の近況を知ってもらおうと書いています。彼は生まれた時から障害がありました。中学で出会ったのですが、風貌からも色々といじめを受けて悲惨な時がありました。2年生の時に担任の横山先生から永谷を守ってあげてくださいと言われて、正義の味方になりました。僕と同じ組になった時点で誰もいじめなくなりました。ゴッドファーザーみたいな存在でしたので・・・(笑) 無事に中学を卒業し、高校には進学しませんでしたが、スーパーの工場で働いたりしました。彼の心の支えであったほんとに優しいお母さんが早くに亡くなったことは一番辛かった事と思います。それからお父さんもなくなり一人になりましたが、色々と周りの方々に良くしてもらって今を生きています。障害はあるけれど、ほんとに心がきれいで優しい良い男です。お店の宣伝をしてくれたり、お客さんで来てくれたりと大切にしてくれます。そういう浩だからこそ今でも友人として仲が良い。死んでも死なない人とは思うけれどどうぞ長生きしてどうぞください。(笑)
偶然にも中学時の同級生が病棟でお世話をしてくれています。秘密ですが浩の元カノです。(笑) 大変手荒く親切にしてもらったようで浩は喜んでいました。 僕からもありがとう。 よりを戻してプライベートでも仲良くお願いします!
では今日も実り多き一日となりますように・・・
乙女岩
富士登山②
富士登山の醍醐味は御来光を見ることが人気です。前日に7か8合目の山小屋に泊まり午前時過ぎから頂上を目指します登ります。
前日に山小屋に戻って仮眠したら、すぐに体調がおかしくなりました。多分、高山病の一種だと思います。頭が痛い、気持ち悪い、寒気がすると最悪です。もう明日は無理かなあと気弱になりましたが翌朝に復活して頂上をm目指しました。
みんな頭に懐中電灯をつけています。山頂にかけて渋滞が続きますが、ゆっくりと登った方が良いのでちょうど良かった。
頂上。あいにくの天候不良。雲でご来光は見れませんでした。残念
頂上は真冬で気温10度くらい。風が吹きガスがでて激寒です。
人だらけで混雑しています。
下山すると雲が切れだして、太陽が出てきました。感動の瞬間!
大変きつい体験ですが、一生に一度は日本最高峰の富士山に登った方がいいと思います。それだけ良い経験となるからです。是非とも挑戦してください^^ 富士山バンザイー
富士登山①
これは下山した直後に撮った一枚です。ほんとにこんな山を登ってきて下りてきたのかなあと半信半疑な思いにかられました。それほど目の前の富士山は大きかった。今から登頂を目指す人とすれ違う時には、この人たちはこれからあのつらさを味わうのだなと・・・ 自分がゴールした安ど感に浸る思いもまた、なんか解放感からか凄く心地がよかった。山登りは大変です、でも頂上での達成感と下山できた時の安堵感の二つは何用にも言えない良い気持ちになります。そこが登山の魅力なんでしょうね。また山登りは人生に例えられる事が多々あります。頂点を極めたら下るしかない。仕事盛りの絶頂期、体力面の絶頂期、ルックスの絶頂期など人には色んなピークがやってきては、落ちてゆくわけです。でもそれが落ち目なのか?僕はクールダウンとして受けとめて行きたい。下りもゆっくりと楽しんで生きていく。今回そんな感情を山の神様から頂きました。今から人生の絶頂期へと向かいます。まさに7合目のような気がします。頂上が65歳かな。そこから100歳まで下山して、ゴール(死)を迎えます。自分の人生の功績がこの富士山のように見返えせるように今まで通りに頑張りたいと思う。
前日は登山指数が最悪のCだったので、中止だなと思っていたのですが、当日の午前2時になんとAとBになっていて登れることとなりました。
ここからスタートです!
お月さんも綺麗に見れて快晴
7合目、8合目の山小屋が見えます
雲海が美しい
登頂ー 最後はやっぱり一番きつかったですね。標高差の関係で気圧が変化してそれが体に負担となります。
下山道では砂を滑るように下りてゆくので、砂滑りと呼ばれます。