店主のブログ

15日は母の命日でお墓参りに！　母から好きな鰻のお寿司が食べたいとの声がありました。(笑)　喜んでくれてると思う。　大正15年生まれなので、もし生きていたら100歳になる。昭和100年に100歳って凄いなあ、カッコいい。あと三年という所で亡くなりましたが、ほんとに永く最後まで元気に生きてくれました。毎日寝る前に布団をひいては朝に片付けて、洗濯物も最後まで取り上げてくれてましたし、しんどくてもな、それが生きる運動だと話していました。100歳は通過点やからねと簡単に言ってましたしたが、生きるのは大変やでって言っていたことが印象として残っています。老衰で亡くなりましたが、結局はガンでした。ただし最後まで通院も入院もなしだったのですが、かなり長い前から容態は悪かったと察します。一日の中に辛い時があるのだと、100歳は無理無理と言ってましたからね。おそらく自分の寿命は分かっていたのでしょうね。妻は怒りますが、私はいついっても本望だと話します。それだけ毎日をストイックに悔いがないように生きています。お迎えがきたら行くまでです。天国のおじいちゃんやおばあちゃん、父にも会えるし、中でも母に会えると思ったら今から死んでもいいくらいです。(笑)　でもね、逆に母は私を絶対にこさせないように必死に守ってくれていますし、御先祖さまも全員で私を生かしてくれてるように感じます。もしも100歳の景色が見れたら、みんなに感想を報告したいと思います。
いつもありがとう、みんな。　


御先祖さまのお墓も綺麗です！　ありがとう