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熊野三山 一人旅

最近は、三人旅が多いですが、この度は一人旅を満喫してきました。場所と時を選ぶのは、その時その時の心の声を聞いて選びます。行かされるように、また動かされるままに行くことも多々あります。何でしょうかね?神様に誘われることもあるのかな・・・ 一人旅なんて寂しいよなあと思うかもしれませんが、それはそれは楽しいものです。連れ合いに気兼ねすることなく自由に思うがままに動けるし、また一人だからこそ、他人と話す機会も増えて、思わぬ出会いが増えたりします。例えば、温泉で二人きりになり話しに花が咲くいたりと・・・(笑) そんな一人旅の醍醐味と面白さは、大学生の時に見つけました。当時、学生の間で北海道ヒッチハイク一人旅が流行っていて、私もチャレンジしたのでした。札幌駅前で、寝袋に入って野宿したりと、とにかくお金をかけない旅をする。もの凄くはまりましたね。山もいっぱい登りました。夏も冬も行きました。他に四万十川をゴムボートで川下りしたり、大坂から小豆島自転車一周の旅、一人で海外のダイビングツアーに参加したり、スペインの南も3週間ほど旅したり、西オーストラリアを3週間旅したりと海外も色々行きました。アメリカ2週間・ハワイ2回・サイパン・グアム・セブ・・ポナペ・スペイン2回、中国・韓国など、また国内も色々と行きました。でもその経験がもの凄く、今に役立っています。実体験ほど、身になることはないですし、お陰で人生の宝物もたくさん出来ました。旅から多くの学びがあります、一番はリフレッシュすること、色んな発想が思いついたり、新たな気づきが生まれたり、ご縁が生まれたり、計り知れない成果あります。残りの人生も旅から、多くの事を学び楽しんで成長いきたいと思っています。そんなことで、今回は那智まで出かけてきました。 ファイル 2519-1.jpg こちらの旅館は最高でした。お湯も食事も人も、設備もパーフェクトでした。お勧めの宿です。 ファイル 2519-2.jpg 温泉を利用した料理で、温泉粥や、温泉コーヒーというような珍しい料理がありまして、どれも美味です。 健康にも良さそうですね ファイル 2519-3.jpg ファイル 2519-4.jpg 世界遺産 つぼ湯。 源泉は91度なので、水でうめないと入れません ファイル 2519-5.jpg 第一に、熊野那智大社へ ファイル 2519-6.jpg ファイル 2519-7.jpg 早朝の滝は、空気が澄み切り格別に美しいです。 ファイル 2519-8.jpg ファイル 2519-9.jpg 御利益おねがいします! ファイル 2519-10.jpg 熊野速玉大社 ファイル 2519-11.jpg 熊野本宮大社 ファイル 2519-12.jpg 大斎原 おおゆのはら ファイル 2519-13.jpg ファイル 2519-14.jpg ファイル 2519-15.jpg ファイル 2519-16.jpg 熊野古道 ファイル 2519-17.jpg 家から出た瞬間に、私の天敵”くも”さんが出現して、焦りまくりました。波乱の幕開けでしたが、逆に大盛況でしたので、くもさんのお陰だったのかなと考えています。

草刈り

駐車場の草刈をやりました。土曜日の早朝2時間、昼休み1時間。日曜日の昼休み1時間でまあまあ出来ました。作業動員は3名から4名です。電気の草刈り機を去年購入しましたが、軽いし、馬力もあるし、音が小さくて近隣の騒音迷惑にもならないし、最強の草刈アイテムとして活躍しています。大変な労働ですが、綺麗になった時の爽快感はたまらなく気持ちがいいものです。 ファイル 2518-1.jpg ファイル 2518-2.jpg ファイル 2518-3.jpg ファイル 2518-4.jpg 今の時期の草木の生命力は半端ないです。もう一度8月やらねばやらねばね。

甘口醤油

今年から、念願であった取り組みの一つを実践しています。それは、地元の濃口醬油か九州の甘口醤油のどちらかの好みを選んでいただく事です。例えば、もの凄く美味しいお造りであっても、醤油が好みでなかったら、残念・・・となります。逆にそこそこのお造りだったとしても、好みの醤油であったら、格別な味わいに変わるかも知れません。凄く好評なので手間はかかりますが、やりがいを感じて今後も取り組んでいきます。 ファイル 2517-1.jpg 甘口醬油は九州地方の方だけかと思ってましたが、なんとなんと地元民も、他県の方も、甘口を好む方が多いのに驚いています。割合で7対3ほどです。同業者の方々も参考にしてもらって、是非試してみてください。そして、福岡から鹿児島まで色々な甘口醤油を試しましたが、こちらに決定をしました。 

ナイトツアー

今夜も、富山県と埼玉県の2組様を、二見にご案内しました。神様から何となくのメッセージを感じて、お連れするわけですが、全く自分でも意図することではない事が展開されていきます。大将のナイトミステリーツアーとして喜んで頂けることが嬉しいのはもちろんですが、伊勢に来て何らかの変化を受け取ってもらえたら、なおさらに嬉しいのです。意味がなく伊勢に来ることは絶対にない、きっと重要な事が起こると私は自信をもってお伝え出来ます。それは伊勢がほんとうに日本人の心のふるさとであるからです。故郷ほど良い場所はありませんし、故郷の空気ほど心も体も元気にしてくれるものもありません。 ファイル 2516-1.jpg 二見は、始まりと常若(生まれ変わる)の地です。

夜の興玉神社

夕方の神社参りは控えた方が良いとされるのが一般的ですが、私が一押しでお勧めするのが、夜の二見 興玉神社です。こちらは24時間お参りすることが出来ます。 ファイル 2515-1.jpg お天気の良い時は、美しいお月さまや満天の星を眺めることも出来ます。誰もいない静かな時、そして波の音、海風が罪穢れを吹き飛ばして、スッキリとさせてくれます。

伊勢の国一の宮 猿田彦大本宮 椿大神社

半導体不足で、オーダーして1年待ちと言われていた車が、半年でやってきた。奇跡しかない。ハイブリッド代表格の”プリウス”も高級志向になり、ハイグレードの4WDだと500万円近い。それでも良い仕上がりで価値ある車である。クラウンやレクサスなどの大型車は取り回しが不便で、日本の狭い道や駐車場にはやはり小型車が一番取り扱いやすく便利。さて、30年前は伊勢で新車をおろすと、必ず猿田彦神社でご祈祷をして、記念の反射板を張っていたものだが、年々そのしきたりは薄くなってきた。今日は地元ではなく、鈴鹿の本宮に行って来た。独特の大祓祝詞を奏上して頂き、車全体を丁寧にお祓いしてくださり、何ともスッキリした気分に安堵させられ感無量でした。 ファイル 2514-1.jpg まだまだ町で見かけることが少ない新型プリウスだが、ブラックは20%もない希少色。 ファイル 2514-2.jpg ゴージャスな拝殿。ご神体は裏山で、頂上に奥宮がある。天気の良い日は、登山にもチャレンジしてみてはどうですか。鈴鹿山脈の絶景と空気に素晴らしく感動します! ファイル 2514-3.jpg 素晴らしい氣に溢れた境内。県外の方々で、車で伊勢に来る道中には、この椿大神社、ヤマトタケル御陵のある”のぼの神社”と、上げ馬神事で有名な多度大社に是非ともお立ち寄りいただけたらなあとお勧めします。後は伊勢に来る時か帰りに、神宮の別宮である”瀧原宮”にもお立ち寄りください。素晴らしい場所です。

全仏オープン

世界中を騒がせた、全仏オープンの女子ダブルス一発退場、テニス経験がある私の見解をお話ししますね。まず、聞いたこともなかった加藤未唯(みゆという漢字も読めなかった)が、この事件をきっかけに世界中で有名なテニスプレイヤーになった事が一番凄いことで、あの事件の後に行われたミックスダブルス(締め切り2分前にエントリーした、即席で組むことになったパートナー)で世界チャンピオンになったことがさらに凄い事でした。一時は地獄を見た加藤選手が、逆境から這い上がりつかんだシンデレラストーリーはまるで映画のようでしたね。実はあの時に加藤選手は、無意識にバックハンドのスライスを練習してしまったのです・・・それが偶然にもボールガールにノーバウンドで直撃してしまった。(この事実はあまり伝わっていません)普通、ボールガールに返球するならば、絶対に数バウンドで緩く打ちます。故意に当てたつもりがないと言っても、ノーバウンドは大きな違反です。だけど一発退場はありえません。警告止まりでよかったのです。ただ女の子がひどく泣いていたので、相手のペアもなんてことをするのだと、審判に食いつきました。その行為がスポーツマンシップに反すると世界中から大批判されましたが、彼女たちもそこまで悪者ではないと思います。ここで審判が、現場責任者に再判断を委ねて、判定を一発退場に変えたのが騒動の発端でした。本来なら映像を確認し、激高して感情的な場面だったのか?故意にしたのか?、ボールスピードが速かったなどの過失を検証すべきでしたが、そのルールがなかったことが不運でした。これを機会に新たなルールが再構築されることでしょう。加藤選手もインスタグラムにボールガールとの笑顔写真を投稿されてましたし、賞金とポイントが返されたら一件落着ですね。しかしながらハッピーエンドで何よりでした。^^ 優勝おめでとうございます!  

梅取り

浜口さんに呼んでいただいて、梅を取らせていただきました。たけのこやフキ取りでもお世話になってますが、梅取りは一番楽しい! ファイル 2512-1.jpg 浜口さんのお陰で、色々と出来ない体験をさせてもらっています。いつもありがとうございます。 ファイル 2512-2.jpg まゆさんも楽しんでましたね。 ファイル 2512-4.jpg ヘタを取ってから、嫁の実家の両親に梅干しを作ってもらいます。 赤しそをふんだんに使いますので、色が半端なく赤々しくて美しく仕上がります。出来上がりが楽しみです!

ビンテージ ワイン

常連さまのYさんに、誕生日のプレゼントにと、ビンテージのワインを頂きました。実は日本酒はあまり好みではなくて、ワインが好きなんです。有難いことにお客様から各県の地酒のお土産を頂くことは多々あるのですが、ワインを頂くのは初でしたので感激しました! ファイル 2511-1.jpg 興奮のあまり、調理場で記念撮影! ファイル 2511-2.jpg 2005年のビンテージで、オーダーラベルの非売品ですから貴重過ぎて飲めません(笑)。 ファイル 2511-3.jpg 大好物のうなぎパイも・・! 美味しい~ ほんとにありがとうございました。感謝致しますー^^

伊勢えびの漁期

昨夜の大雨は凄かったです。市内の河川近くや土地が低い所の町は避難勧告が沢山出ていました。県外の知人からは心配していただいてのメールが数件ありましたが、ここは伊勢でも高台にありますので洪水被害には強いのです。もしここが浸水したら伊勢市内が全滅という事になります。大きな被害も出なくてほんとに良かったと思います。さて伊勢志摩地方では、伊勢海老漁の出来る期間が決まっています。資源保護のために産卵期にあたる、5月から9月15日までの期間は漁が禁止されています。しかしながら、当店では大型の水槽に生かしてある伊勢海老もあれば、業者さんが保管してるのも調達が出来ますので、一年中いつでも食べることが出来ます。一般的な旅行者の方々は、いつの時期も伊勢に来たら、どこのお店でも伊勢海老を食べれる感覚でお越しになられていますが、いざ伊勢に来てみて、伊勢海老を取り扱っているお店が少ないことに気付き困惑される方も多くいらっしゃいます。未だかつて、ご来店いただいて伊勢海老が食べれませんとお断りしたことは一度もありませんので、どうぞお気軽にお越しくださいませ! 今日も実り多き一日となりますように・・・
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