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マスク着用解禁

マスク着用の解禁にともない、コロナとワクチンについて思う事を話します。まず、私も家族もワクチンは一度も打っていません。理由は、ワクチンの副作用が不安で心配だったからです。命を左右させる重要な薬を短期間に作れるとは思いませんし、薬で一番重要なことは、効力はもちろんのこと、副作用の心配はないかです。短期間にもかかわらず、ワクチン接種後データをOKと判断できるはずがありません。数年後に体内に及ぼした影響でどういう状態になっているのかも全く分からない。それなのに国民に対してテレビのコマーシャルや新聞で接種をしろしろ推進する政府の体制にもの凄く違和感と不信感を持つたのです。コロナで亡くなる方もありましたが、毎年インフルエンザにかかって亡くなる人も多い訳で、まだ大量死する非常事態とも思いませんでした。よって、重症化するリスクとワクチンの副作用を天秤にかけた時に、間違いなくそんな訳の分からない薬を体には入れれないと判断したのです。またコロナ禍中に、店ではマスクもほとんどしていませんでした。料理人は料理の味見が仕事です。いちいち外したり付けたり出来ません。余計に不潔です。外食に出かけて、料理人がマスクをして味見をしていない光景を見ると不安になります。味付けは大丈夫かと・・・(笑) また食事をするお客様はマスクを外して食べますから、こちらが外していても付けてくださいとは言えないわけで・・・(笑) なにせマスクが嫌でした。生き苦しいし、耳は痛くなるし最悪です。精神が病んでしまいます。またコロナ禍の初期に北海道の友人がコロナになり、入院中の貴重な情報をくれました。患者さんの中でも感染対策を十分にしていてどこで感染したか分からない人が多いというのです。これは飛沫感染ではなくて空気感染だと思いました。なる人はなるし免疫力の強い人はなりにくいと判断したのです。もう運しかありません! 今では国民の半分近くが感染したと予測されます。(隠れコロナが多い)年始には三重県は全国でもトップの感染数でしたが、何故にたくさんの人がワクチンを何度も打ったのに、またコロナに感染して抗体が出来た人も多くいるのに過去最高の感染者数になってしまうのか(確率が高すぎる)? 明らかにワクチン効果がない証でしょう。またワクチンの副作用についてですが、30年間務めてくれていた洗い場さんが自宅で心不全をおこして運ばれたときに、難病が発覚して生死をさまよいました。あんな元気な人が難病?ありえません、絶対にワクチンの副作用で細胞がやられたのだと確信しています。元気だった母も亡くなりましたし、これもワクチンが寿命を縮めたのかなあと考えたりもします。何故にそう結び付けてしまうのかと言えば、やはりデータがないからそう思ってしまう。繰り返しますが、ワクチン接種後の数年先のデータが今はないのだから、これから本当に安全か危険かがわかってきます。今後、打ってない人は心配することはありませんが、打った人は心配に思うかもしれません。何年後かにワクチンの正体が分かります。お店のスタッフには、マスク着用は強要しません。お客様に置かれましては、ご理解をお願い致します。 今日も実り多き一日となりますように・・・

甘口醤油

九州地方の方は本州と比べるとかなり甘口な醤油がお好みであることは知っていますか? こちらの醬油はからい(濃い)そうで、あまりお口に合わないと言われます。 ファイル 2479-1.jpg 福岡から取り寄せて、ついに準備しました!その他3種類の甘口醤油をお取り寄せしましたので、その中から一番美味しい醤油を選びます。最近は、地元の濃い口がいいか・福岡県の甘口がいいかと聞いてからお醤油をお出ししています。ひと手間はかかりますが、これもお客様への大切なサービスの一環として取り組んでいます。九州地方のお客様だけに限らずに、この甘口醤油が意外にも好きな人が多くてびっくりしました。 甘口醤油が入り用の時はお気軽にお申しつけください。 ファイル 2479-2.jpg フェラーリが整備に旅立ちました!早く元気になってねー

ご来店のお願い

海の変化をお伝えしましたが、陸での大きな変化もあります。それはコロナ禍にもよりましたが、特に飲食業界や宿泊・サービス業の人手不足です。人手不足でお店を開けれなかったり、受入れの人数を制限したりと、出来る程度商いに縮小化をして何とか対応していく状態です。その対策の一つとして外国人雇用や急速な機械設備のセルフ化などがあると思います。職安に求人を三か月間募集しても、1つの問い合わせすらありません。ほんとに危機的な雇用状況です。当店もそんなあおりで、お店の経営スタイルを変化せざる負えません。人手のかかる会席料理や、作るのに時間のかかる人気の海鮮石焼ビビンバも停止しています。お客様に大変ご迷惑をかけますが、こうしないと店が回っていかない状況なのです。お席を予約制にしたり、予約の時間帯(昼夜2部制)を設定したり、滞在時間(2時間)も設定したりと、何とかスムーズにできる限り、また一人でも多くのお客様にご利用してもらえるようにと苦肉の策を練って日々の仕事に向き合っています。そんな現状を何卒ご理解頂いて来店してもらいたいお願いがあります。人手不足による料理やドリンクの提供の遅れを我慢頂けない方、時間に余裕のない御客様には、トラブルを防ぐためにも遠慮してもらった方が良いと思います。お客様にも外食するにあたり、様々な状況や思い入れがあると思います、それに精一杯答えるつもりでやっていますが、出来ない状況でご迷惑をかけてしまう事が、ほんとに申し訳ないし自分自身に対しても嫌だし許せないからです。こんな当店ですが、これからも宜しくお願い致します。

黒潮の蛇行

伊勢海老が数十年来の不漁である原因に”黒潮の大蛇行”があります。日本南岸を東進する黒潮が,紀伊半島沖から沿岸を離れ,大きく迂回し,大蛇行する現象を言います。なんとそれが過去最長の5年半も続いており、おおきな環境変化(海水温の上昇や冷水魂そして磯焼け他)を引き起こしています。この一番の影響が魚場の位置変化です。海水温上昇によって食べ物であるエサの海藻が枯れて無くなり(磯焼け)エサを求めて移動していきます。また住処の海水温が上昇してしまうと、住みよい温度帯の海域を目指して移動していきます。また黒潮の流れで運ばれてくるはずの、稚魚や卵が沿岸に運ばれてこなくなり、誕生すらできなくなるのです。このような最悪の現象が今、紀伊半島から以北の伊勢に起こっています。伊勢海老高値の原因は、収穫の少ない所に、旅行割などで需要が増大して、伊勢海老の取り合いになって、浜値がどんどんと上がっている次第です。ですから買付けするのも難しい状態で、高値であろうとまだ食べることが出来ることが良しとしなければならない今日この頃です。伊勢海老が無くなってしまったら、いくらお金を出しても食べれません。そんな日が来ます。今のうちに高値でも食べといてください。本日も実り多き一日となりますように・・・・

光のシャワー

3月1日 今日から次男みちるが、”伊勢三玄”に努めます。修行の始まりです。みちるを可愛がっていただいたお客様には、大変お世話になりありがとうございました。いつの日かまたお会いできる時がきましたらその際はどうぞ宜しくお願い致します。素晴らしい調理師である松原さんの下でしっかりと奉公して、お店の役に立つことが彼の一番の使命です。家族のために色んな苦難も乗り越えて、立派になってもらいたいと願います。 ファイル 2475-1.jpg 家は東向きにかぎります。朝日のシャワーで元気もらえます! ファイル 2475-2.jpg 龍之介 2月25日 2歳の誕生日! おめでとう ファイル 2475-3.jpg 常連様の初節句のお祝い 上井さんいつも有難うございます。

天長祭

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天皇陛下の誕生日をお祝いするお祭りが、伊勢神宮で執り行われました。知識の足りなさで申し訳ありませんが、このお祭は神宮125社すべてのお宮でお祝いするという所に驚きました。私たちの知らない所で、国家と国民の平和と繁栄をお祈りしてくれています。 こんなにも平和な日本ですが、もしもロシアやウクライナに自分が生まれていたとしたら、どうなっているのだろうかと考えることが多々あります。ほんとにプーチンは許せません。ミサイルを撃ち込むなんてあり得ません。北朝鮮もそうです。そりゃ反欧米側からしたら、アメリカやNATOも同じように考えるかもしれませんが、あそこまではやらないし、やれない。それは民意があるからです。紛争してるところはどこも民意を無視して独裁国家の独裁体制です。近代国家の対極が、貧富の差からうまれるこの悪行独裁集団なのです。そんな人に会話が通じますかね?対話で解決できるのですかね? 日本とは裏腹に地球の行く末は不安でなりません。

母の命日

母の命日 2月23日はなんと天皇誕生日でした。とても光栄な日でありました。そして伊勢神宮では、天皇陛下の誕生日をお祝いする”天長祭”が執り行われました。この日の早朝5時から、内宮外宮の両宮と、11月に100周年を迎える倭姫宮、そして母のお墓参りに行って来ました。 ファイル 2473-1.jpg 数年前に、元天皇皇后両陛下が伊勢に来れれたときに、母とお迎えした時の写真です。病気などない健康な母でしたが、当時でも高齢であった母とはいつお別れが来てもおかしくないと覚悟はしていました。家業を繁栄させることが一番の親孝行と思っていましたし、同居ですし、毎日会話もしていました。それでも今思うと、もっと一緒にいれたらなあと思いをよせます。時がたつほどに、母の偉大さ、優しさが増すばかりです。思い起こすと、亡くなる数か月前から、今日はお肉が食べたい、寿司が食べたいと普段はそんな贅沢しなくていいという母から要望があって作っていました。いつも美味しい美味しいと喜んで食べていました。それが生前の母との最期の思い出で、思い浮かべると涙が溢れます。 ファイル 2473-2.jpg ファイル 2473-3.jpg ファイル 2473-4.jpg ファイル 2473-5.jpg

奇跡の再会

北海道行って来ましたー! ファイル 2472-1.jpg 雪まつりー ファイル 2472-2.jpg ジンギスカーン ファイル 2472-3.jpg ニセコの温泉に泊まっていて、たまたま35年前に居候でお世話になっていたペンションが近くにある事を思い出して訪ねてみた。ペンションはオーストラリアのオーナーに変わっていたが、元オーナーは近くに家を建てて住んでることを聞いた。 ファイル 2472-4.jpg 30年ぶりの奇跡の再会。父さん&母さん 生きててくれてありがとう^^ ファイル 2472-5.jpg 自宅の温泉に入れてもらった。熱くて最高! ファイル 2472-6.jpg ログハウスも凄く魅力的! 父さん母さんが作ったんだよー アンビリーバブル ファイル 2472-7.jpg 北海道の故郷にまた戻って来たい。

店内外改装

長年、整備したかった駐車場が綺麗に出来上がりました。またお座敷の照明も最新の器具に交換しリニューアル出来て大変嬉しいです。 ファイル 2471-1.jpg ファイル 2471-2.jpg コロナ禍の約三年間に渡り、三千万円もの設備投資を行いました。コロナ禍が明けた後に、新しい時代に対応できるようにと、まずはお客様の受け入れ環境を整えて、また新しい取り組み(AI脱皮感知カメラ発明やオンラインショップ開設他)にもチャレンジし激動の時代を乗り越えていきます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します!

母 一年祭

昨日は、近親者で母の一年祭を行いました。お声をかけて頂いた方々、お供えをして頂いた皆様方に心から御礼申し上げます。 母は偉大で、私の一番の理解者でありました。あっという間の一年でしたが、何度も母に会いたいなあと思ったことがあります。こちらから話しかけてももちろん言葉は帰って来ませんが、なんかそばにいるような空気感に、心が癒され、また救われます。おそらく私が母と同じところに行く日まで、こうした日々を送っていくことでしょう。 どんな言葉をかけるのか・・・おはようにおやすみ。そしてありがとうがほとんどかな。 ファイル 2470-1.jpg
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