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脱皮のライブ
父帰宅
今日は、父を迎えに行った。コロナ禍も明けて施設の方も出られるようになったので、一週間に一日は家で過ごしてもらおうとしています。家が一番いいはずでしょうが、こちらに負担をかけないようにと、この1年半辛抱してくれて、一度も家に帰りたいと言わなかった父の我慢が凄いと思う。子供孝行してくれてる父に感謝しかありません。
家に帰ると、包丁を取り出しては、柿やリンゴを剝いて食べている(笑) ノンアルコールビールを飲んで、渡り蟹や大好きなあられを食べて満足そうでした。お昼は刺身が食べたいと用意した。
お風呂に入って施設に戻ったけれど、最高に気持ち良かったらしい。
送っていったまゆに話してたそう・・・刺身やカニも特に美味しかったと(笑)あんまり褒めたことがない父が珍しく嬉しさを口にするほど嬉しかったんやろうなあと、返すのが申し訳なく思う。来週は7日の月曜日に迎えに行く。
青森の旅②恐山
青森の旅①
10月から12月は、生の本マグロが食べれるベストシーズン。しっとりとした舌ざわり、しつこくない脂に、深みのある味わい。さすがと思わせる大間のマグロ。堪能しました。
青森市内から150キロ(車で3時間)、陸奥湾の最先端にある大間崎。目の前に見えるのは函館、本州と北海道をつなぐカーフェリーの港がある。
目の前に海が広がる、素晴らしいロケーションの民宿。ちなみにお部屋は”海峡の間”でした。(笑)
昆布の生産も最盛期
本州最北端の日の出
ダルマも見れた
人生でも三本の指に入る美しい日の出でした。旅の4日間は最高のお天気に恵まれましたが、今思うと初日のこの朝陽が全て良い方向への導きであったように思います。 感謝
テレビ収録
脱皮伊勢海老収穫チーム
玄樹と市場へ
ラッコちゃん
北海道はニセコから、ラフティングのガイドでお世話になりましたネパール人のビマル君を伊勢に招待しました。という訳で、何十年ぶりかで、鳥羽水族館に行って来た!
日本に存在する貴重な3匹のラッコちゃんの内の2匹がいます!動物園で言うパンダ的な人気者ですね! 大人気でした。
ラッコちゃんと言えば、やはりこのポーズ。お腹の上で貝を割って食べています。
ラッコちゃんと記念撮影!
アシカショーも大人気!
伊勢海老の特大ばかりを揃えています。どの海老が脱皮近いか探した(笑)
伊勢湾でとれる深海に住む、タカアシガニ。カッコいいー
エクシブでランチ! ここのロケーションは最高。会員でなくても食事はできるので、皆様も是非行ってみてー!
伊勢ならではの、伊勢海老のパスタ
仕事も体験してもらった。
19歳の時ネパールから出稼ぎにきて、8年目の27歳。ちょうど自分の子供達と同世代・・・彼はお父さんの顔も知らずにお母さんが大変苦労して育てられたそうです。数年前のネパール大地震では家が全壊して、家の建て替えを彼の稼ぎを中心にされたそうです。日本に来て北海道から他県に旅行もしたこともなく、仕事詰めの生活です。ほんとに彼の体験談を聞いてると心を打たれる事ばかりです。苦労が実り、将来に幸せをつかんでくれることを願います。来年は彼に同行してもらい、エベレストにトレッキングに行く予定です。数時間のラフティングがこのようなご縁に膨らんでいくなんて摩訶不思議ですね。人生はほんとに面白い^^
満員御礼
今日は、お昼も夜も満席でした。無事に終わりホッとしています。
コロナ前のように、団体旅行もいよいよ復活してきました。年配のお客様達でしたが、ほんとに楽しそうに食事を楽しんでおられました。夜の宴会も生ビールのジョッキが間に合わないくらいに沢山出て大盛り上がりでした。食卓に笑顔や話し声が響くなんて、平和そのものの光景です。コロナ禍の3年間が嘘のようです。
今日は、じいちゃんが帰ってきました。忙しい店の様子をみて、さぞ誇らしかったと思う。自分が築き上げた店と家やもんね。努力を積み重ねて、またいろんな苦労を乗り越えてきて今があると思うけど、羨ましいくらい強運な人でした。そして良くも悪くも人間の生き様というものを沢山見せてくれました。とんがって否定していた時もあったけど、今はそんなこと一ミリも思いません。今あるのは父のお陰だと、感謝しかありません。施設で生活をし、寂しく退屈で本意ではない生活と思うけど、命ある限り最後の最後まで父が人生を全うする姿を目に焼き付けておきたいと思います。超えることの出来ない偉大な父です。明日はあられとノンアルコールビールを持っていこうと思う。